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Class
授業概要
美術科教育演習Ⅰ
1年生の春学期にあります。オープンエンドな活動を中心に図画工作科や美術科のいくつかの方法を経験します。
学生さんに気づいてほしいことは「子供のまなざしを想像する」ということです。(選択必修)
図画工作科基礎
1年生の秋学期にあります。グループごとに図画工作科題材を作り模擬授業やプレゼンテーションを行います。
題材づくりの際に重要な事項、特に「導入過程」の要件に気づくようにすることを目指しています。(初等教育教員美術選修 必修)
美術教育基礎研究
2年生の春学期にあります。附属小中学校の先生等をお呼びして、小中学生と同じ内容の授業を受けます(変更の場合あり)。
熟練した先生方は子供たちに何を願っているのでしょうか。そして、その願いはどのように授業に構造化されているのでしょうか。そしてよい授業とはどのような授業なのか考えます。(選択必修)
Research
研究
研究領域は美術科教育学研究で、現在取り組んでいる研究は教師の実践知を教員養成の視点に活かすための研究といえます。
これは、小中学校等のベテランの先生方に大学に来ていただいて「おはこ」の授業を実施してもらい、ベテラン教師の<授業づくり>と学生の気づきや学びの振り返りとを突き合わせながらあるべき授業の様相を探ろうとするものです。
また、ワークショップの実施を通して図工や美術の<活動づくり>を学生とともに考えています。
この教師の実践知を教員養成の視点に活かすための研究の成果の一部について、科学研究(平成29年度~令和1年度)において実施した研究フォーラム、授業指導案等を下に示します。
パフォーマンス課題について
東京学芸大学 小山英恵先生 講演
パフォーマンス評価とはどのような評価なのでしょうか。 そして芸術系教科ではどのような方法や展開が実践されてきているのでしょうか。
教育方法学がご専門で、カリキュラム論、教育評価に造詣の深い東京学芸大学の小山英恵先生をお招きしてご講演をいただきました。
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美術教育研究フォーラム記録
日時:2019年1月25日(金)14:00~17:00
場所:東京学芸大学 中央講義棟 C302教室
テーマ:美術教育とこれからの授業について考える~教師の問いと教科の本質をめぐって~
いま美術教育においてもより深い学びが必要とされています。
でもそれはどのような授業を指すのでしょうか。また、単元や課題設定を支える教科の本質とは何なのでしょうか。
私たちがこれからの授業を考えていくためのヒントを探る研究会を行いました。
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座談会 深い学びとわたしたちの授業作り
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教育養成学部生が深い学びを作るためのモデル授業指導案
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